相反する二つの事象が同一に存在する空間
相反する二つの事象が同一に存在する空間 恒常性と変容性、
"一定の状態を保つこと 流転に変容すること"二つは対義する言葉であるが双方とも外部を認知して行われる動きであり状態を保つためには変化しなければならないし、変化はみだれた状態を保つために行われている。
"一定の状態を保つこと 流転に変容すること"二つは対義する言葉であるが双方とも外部を認知して行われる動きであり状態を保つためには変化しなければならないし、変化はみだれた状態を保つために行われている。
恒常も変容も相反しているようで実際は同一に存在しているものである。
イラストレータ―永田にとって外部とのかかわりは自分に変化をもたらすものである同時に世間とのバランスを保つものである
真っ白な空間は色々な色に染まり変容する空間であり
同時に外部を認知して一定の状態を保つ空間である
イラスト面は常に自分の中で変わり続ける表現であり
同時に「永田」という個性を保つ表現である
ということを抽象的に表現した空間である。